基礎土壌物理学解答例
Feb. 7th,
2006
1.
@乾燥密度 A体積含水率
![]()
から40%.
B固相の体積 C間隙率
![]()
より、65.38%.
2.1
乾かした土壌が水を含んで膨潤してくる現象であるからこれには粘土が深く関わっている。2:1型粘土鉱物は比表面積が大きく、層と層の間に水分子を大量に含むことができるため大きな膨潤性を示す。スメクタイト族と呼ばれるが、モンモリロナイトをひとつの例としてあげることができる。
(間隙に水が入るからと解答した人。スポンジは水を含んだとき体積が増えるかい? 海岸の砂が膨潤したり、乾くと亀裂が入る現象を見たことがあるかい? 一方、水田では水分が減ると亀裂が入るね。膨潤するとは粘土の関わる特別な現象なのです。)
2.2
土壌には粘土鉱物があり、マイナスの電荷を帯びている。従って肥料としてNH4Clを散布するとそれが土壌に吸着され、一方そのときに土壌に吸着していたカルシウムがかわりに粘土表面から外液に追い出され,下方浸透水の中で観察されるという土壌によるイオン交換が発生したため.
3.1 テンシオメータ(ターとのばしてもいい.)
3.2 ポーラスカップのところのポテンシャルを
,折れ曲がった部分でのポテンシャルを
とする.そして基準面を水平に伸びているパイプの部分だとすると位置ポテンシャルは両者とも0だから,

と計算できる.マトリックポテンシャルはマイナスであることに注意.
4.1
より,![]()
4.2 ダルシーの法則